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自然との共生

近くに図書館があるのでよく利用しています。
夜 少し涼しくなった頃 眠る前に読書します。 

色々な本から 色々な話をきかせてもらって感涙する事がよくあります。 

ある本の一部を ご紹介します。

前略

フィンランドには光に輝くすばらしい夏と同時に、夜に次ぐ夜の長い冬の時期が
あります。
  
私たち日本人は 冬でもお陽様の顔を見て、朝、仕事や学校に出かけることが
出来ます。

でも彼らは冬のあいだ、朝のお陽様の顔をおがむこともできないまま出掛け
なくてはなりません。 ムーミンとは違って冬眠しない勤勉なフィンランド人です。
暗い中でもしっかり働きます。

北のラップランドなどでは、太陽がついに顔を見せない日々が何日も続きますが
そんな長い冬の日々に人々は仕事に打ち込み、また自分自身とたっぷり向き合います。
そして夏が来ると緑の中で翼を思いっ切りひろげ、 自然とどこまでもひとつに
なろうとするのです。

彼らが光を心底ありがたいと思うのは、あの長い闇の世界を過ごしてきたから。
そして全ての生きものときらめく夏を分かち合おうとするのは、
冬のあいだ自分一人の孤独をしっかりと抱きとめてこれたからだと思います。
北国の光と闇は人の心に陰影をもたらし、その人格を深くします。

後略   以上

aaaconvert_20100402095255.jpg

雄大な自然と人との関係がとても素晴らしいと思いました。 

小さな宇宙である私たち一人ひとりの内にも 光と闇が存在します。 

自然には必ず陰と陽 光と闇がありますね。
漆黒の美しい闇は 光を際立たせます。

光の少ない季節は 目に見えない部分を充実させ
(植物で言うと 根っこ)
光の多い季節に 貯めていたエネルギーを放出させます。

人も同じで、
漆黒の闇と向い合っている間は 心を充実させ
光の季節に (または個人に合った場所で) 翼を広げられます。

光と闇を受け入れる事で(存在することで)
バランスがとれるのですね。 

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